無水エタノールと精製水で手軽に作れる、手指消毒用アルコール
このレシピでは、無水エタノールと精製水を使用して、手軽に消毒用アルコールを作る方法をご紹介します。使用するスプレーボトルは、アルコールに対応した素材、（ガラス製、ポリエチレン（PE）やポリプロピレン（PP）製）を選んでください。PET素材はアルコールに弱く、劣化する可能性があります。
作り方と材料
【材料】（100ml分）
【作り方】
- ビーカーに無水エタノール80mlと精製水20mlを入れ、よく混ぜます。
- 混合液をアルコール対応のスプレーボトルに移し替えます。
- 使用前に軽く振ってから、スプレーしてください。
注意点
- 消毒効果を高めるため、無水エタノールと精製水を8:2の割合で混合し、約80%の濃度に調整します。
- 使用するスプレーボトルは、アルコールに対応した素材、ガラスやPEやPP製を選んでください。PET素材はアルコールに弱く、劣化する可能性があります。
- このレシピは、手作りクラフトです。
ご使用にあたっては、自己責任でのご使用をお願いします。
手荒れ対策に。グリセリン配合の『消毒用アルコール』
手指の消毒は、感染症予防の基本として日常生活で欠かせない習慣となっています。しかし、アルコール消毒液を頻繁に使用することで、手肌の乾燥や荒れが気になる方も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、保湿成分であるグリセリンを加えた、手肌に優しい消毒用アルコールの作り方をご紹介します。無水エタノールと精製水、そして植物性グリセリンを使用することで、消毒効果を保ちつつ、肌の乾燥を防ぐことができます。
手指の消毒と同時に、肌のケアも大切にしたい方におすすめのレシピです。ぜひ、お試しください。
消毒用アルコールの保湿アップ方法
【材料】（100ml分）
【作り方】
- 無水エタノール80ml、精製水15ml、植物性グリセリン5mlをそれぞれ計量します。
- アルコール対応のスプレー容器にすべての材料を入れます。
- 容器をしっかりと閉め、よく振って混ぜ合わせたら完成です。
使用方法と注意点
使用方法
- 使用前に容器を軽く振り、手指や物の表面にスプレーしてください。
- 乾燥が気になる季節や手荒れが心配な方におすすめです。
注意点
- 無水エタノールは高濃度のアルコールで引火性があるため、火気の近くでの作業は避けてください。
- 使用するスプレー容器は、アルコールに対応した素材、（ガラス製、ポリエチレン（PE）やポリプロピレン（PP）製）を選んでください。PET素材はアルコールに弱く、劣化する可能性があります。
- 冷暗所で保存し、４週間を目安に使い切りましょう。
- 無水エタノールだけでは消毒効果はありません。
無水エタノールに精製水を加えることで、（一定の濃度で）消毒効果が出ます。 - 手作りしたものは自己責任のもとでお楽しみ下さい。
