コールドプロセス製法でつくる、癒やしのラベンダー石けん

ラベンダー石鹸 手作り石鹸
精製水の代わりに『ラベンダーハーブティー』を使います

ラベンダーのハーブを抽出していると、
ふわりと広がるやさしい香りに、思わず深呼吸。
部屋いっぱいに満ちるその香りは、心までやさしく包み込んでくれます。

ちょっと疲れている日や、気持ちを整えたいとき。
そんなときに寄り添ってくれるのが、ラベンダー石けんです。

香りづけには、ラベンダーブレンドのエッセンシャルオイルを使用。
単調ではない、奥行きのあるハーブの香りが、
手を洗うたび、ふわりと立ちのぼります。

石けんを仕込む時間さえ、どこか特別なひとときに変えてくれる――
そんな、やさしいラベンダー石けんです。

材料

(500gバッチ分)

下準備(ハーブティーの作り方)

ティーポットにラベンダーハーブ山盛り大さじ2杯を入れ、
沸騰させた精製水200gを入れ、そのまま冷ます。
冷めたらコーヒーペーパーなどで濾して
ラベンダーハーブティー175gを計量して使用。
ラベンダーハーブを抽出

作り方

  1. 通常のコールドプロセス石けんの基本手順で生地を仕込みます。
  2. 4週間熟成させて出来上がり。
    カットしたてのラベンダー石鹸


ラベンダー石けんの特徴

  • 精製水の代わりにラベンダーハーブティーを使用。
    ほんのり自然な色合いが出ます。
  • マカダミアナッツオイル配合で、洗い上がりはしっとりなめらか。
  • 出来上がり直後はやわらかなピンク色。時間の経過とともにやや落ち着いたブラウン系へと変化します。
  • ブレンド精油の香りが深く、使うたびにやさしく癒される石けんになります。

補足&注意点

  • 石けんにラベンダーの香りはほんのり残りますが、ハーブティーの香りは時間とともに飛びます。
  • 苛性ソーダとハーブ抽出液の反応には注意し、しっかり冷ましたものを使用してください。

出来上がった石けんは

  • 手作り石けんは自己責任のもとでお楽しみ下さい。
  • 石けん作りは、気温や湿度、作業環境によって仕上がりが変わってくる繊細なクラフトです。そのため、レシピどおりに作っても出来上がりが異なる場合があります。
  • 材料、成分の基礎知識や取扱方法を踏まえた上で、全て自己責任においてお使いください。
  • 特に劇物である苛性ソーダの取扱いには、くれぐれも注意して、苛性ソーダや熟成中の手作り石けんをお子様が誤って、触ったりしないように、保管場所にも気をつけます。
  • 初めて作った物やアレンジを加えた場合は、腕の内側等の敏感な部位で「パッチテスト」を行い、安全を確認した上でご使用ください。
  • 作られた石けんは不特定多数に販売や配布することは薬事法上、禁じられています。
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